FX手法

FXの窓埋め手法で勝率9割超え?出現タイミングを掴むコツとポイントを解説!

こんにちは!つむぎです!

「FXで思うような利益を上げることができない」と悩んでいませんか?

そんな悩みがある人には「窓埋め手法」を使用することがオススメ。

「窓埋め手法」は、たくさんのFX手法の中でも勝率が高く、FX初心者でも利益を上げやすい手法となっています。

FX初心者はもちろん!熟練のFXトレーダーもよく使用している手法となっています。使い方によっては、勝率9割を超えることも可能な手法として有名です。

今回は、「FXの窓埋め手法」について初心者でもわかり易く解説していきますね!

目次

FX窓埋め手法とはなんぞや?

「そもそもFX窓埋め手法ってなんぞや?」そんな方の為にFX窓埋め手法について説明していきます。

まず、金曜日の市場が閉まった時のレートと月曜日の市場が開いたときのレートの差により発生する空間を「窓」と呼びます。

チャートで見ると金曜日の終値と月曜日の始値の間に隙間が空いているのが分かりますね。

これが「窓」です。

窓埋めとは、この窓の開きを埋めることを指します。

そしてこの窓埋めは、高い確率で起こることが検証結果で明らかとなっています。

この性質をうまく利用して取引し利益を狙う手法を「窓埋め手法」を言います。

次は、FX窓埋め手法で稼げる理由を詳しく紹介していきます。

FX窓埋め手法で稼げる理由は?

FX窓埋め手法で稼げる理由は、先ほども紹介した様に高い確率で窓埋めが発生するからです。

では、なぜ高い確率で窓埋めが起こるのでしょうか?

その理由を紹介します。

窓埋めが起こる理由として、月曜日の朝に利益が出た人が利確を行うことが理由の1つです。

例えば、金曜日に買いポジションを入れていた場合を想定しましょう。

金曜日に買いを入れていて、月曜日に窓開けで利益が出ていた場合、利益確定をする投資家が多いです。

その理由は、その後に窓埋め方向に値動きが起こった場合、今現在ある利益が減ってしまうからです。

買いを利確した場合は、売りを入れることになるので窓埋め方向(この場合は下方向)に動くことになるのです。

ここで鋭い方は、「月曜日に利確する人もいれば損切りする人もいるんじゃないの?」そんな疑問を持つ人もいると思います。

確かに月曜日の窓開け後に損切りをする人もいます。

多くの人が損切りを実行した場合は、窓埋めと逆方向に動くことになります。

しかし、人間の行動パターンとして利益を早く手にしたいという感情から利益確定は早くなります。

また、人間の行動パターンでは、損切りがなかなかできないという感情が働くため損切りをする人は利確をする人に比べて少ない傾向にあります。

月曜日の朝は損が出ていても窓埋めに向かうことを予想するのでそこまで損切りをしない人が多いのです。

次は、FX窓埋め手法でどれくらい稼げるのか紹介していきます。

FX窓埋め手法でどれくらい稼げるの?

FX窓埋め手法で実際どのくらい稼ぐことができるのかとても気になりますよね?

過去の取引結果を参考に検証してみましょう。

2020年3月23日の窓埋め手法(米ドル/円)による損益結果

  • 取引時の状況

・2020年3月23日市場開始直後に買いエントリー(始値110.790)

・2020年3月20日の終値で指値注文(終値111.112)

・約1時間で指値決済完了

この日の取引結果は、+32.2pipsの利益になりました。

今回紹介した取引の収益は最近でも利益が多い方でしたが、過去にはもっと多くの利益を上げた結果もあります。

次は、FX窓埋め手法の出現タイミングを掴むコツと詳しいポイントを紹介していきます。

FX窓埋め手法の出現タイミングを掴むコツとポイントを解説

FXで窓埋め手法を使用する場合に窓開け確認後にすぐにトレードすることは効率がよくありません。

この章では、窓埋め手法のエントリータイミングをつかむ方法とポイントを紹介していきます。

窓埋め手法で効率よく利益を上げるのにはサポートラインやレジスタンスラインなどの水平線を引いてエントリーすることがオススメです。

水平線を引く場合は、直近の高値や安値、何度も反発している所に水平線を引くようにしましょう。

ローソク足が水平線にタッチして戻るタイミングがエントリーポイントになります。

近年では、窓開け幅があまり大きくなく、始値でエントリーする場合は狙えるpipsが少なくなりがちです。

しかし、水平線までエントリーポイントを引っ張ることで始値でエントリーするよりも利益を上げやすいタイミングでエントリーすることが可能になります。

また近年では、窓開け大きく窓開けすることが少ないので、利益確定は20pips、損切り幅は10pips程度に設定することがオススメです。

しかし、これはあくまで目安の数字なので取引通貨や窓開けの大きさによって自分で適正値を見つけられるようにしましょう。

次の章では、FX窓埋め手法の注意点の紹介を行います。

窓埋め手法で少しでも損を出したくない人や大きな損失を出したくない人は必見です。

FX窓埋め手法の注意点とは?

FX窓埋め手法を使用する場合は、いくつかの注意点があります。

今回は特に注意が必要な問題を2つ紹介します。

1つ目の注意点は、FX窓埋め手法を使用する場合は、取引チャンスがかなり少ないということがあります。

なぜならこの手法は、月曜日のみ使用できる手法だからです。

つまり週に1回しか使うことが出来ない手法ということになります。

週に1回の取引では、大きな利益を上げることは難しく、サブ的な取引手法になってしまいます。

FXで大きく資金を増やしたいという人は、他の手法をメイン手法とし、今回の手法と併用して使うか今回の窓埋め手法で大きな資金を使用して取引をする必要があります。

大きな資金を使用した場合、1回の負けで大きな資金を失うことになるので、メンタルにかなり大きなダメージを受ける場合が多いので注意が必要になります。

メンタルに大きなダメージを負った場合は、冷静さを無くしてルール外の取引をしてしまったり、やけくそトレードをしてしまうことでさらに大きな損失を発生させる原因になりかねません。

以上の理由から窓埋め手法には、メンタルの強さを必要とします。

メンタルに自信のない人は、書籍やwebサイトなどでメンタル強化の勉強をしておくようにしましょう。

FXのメンタル強化は、他の仕事や人生でも役に立つことが多いので勉強しておいて損はないと思います。

2つ目の注意点は、「絶対に窓は埋まる」という考え方はかなり危険だということです。

SNSやFX攻略サイトによっては、1度開いた窓は必ず埋まると書いてある場合があります。

確かに1度開いた窓は、ほとんどの場合で最終的には窓が埋まっています。

しかし時には2~3日の間、窓埋めが起こらなかったりする場合があります。

最悪の場合は、数か月窓が埋まらないということも考えられるのです。

その際に「窓はいつか絶対に埋まる」と思い込んでいると、実際に窓が埋まる前に強制ロスカットに合ってしまう場合があるので注意しましょう。

強制ロスカットに合ってしまった場合は、資金のほとんどを失う可能性が高いです。

窓埋めを信じすぎずにしっかりと損切りを入れるようにすることが大切です。

まとめ

今回は、FX初心者から経験者にも使える「窓埋め手法」について紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

この窓埋め手法は、勝率が高くより現実的に収益を出すことが可能です。

月曜日朝から利益を出すことでその後の取引も安心して取引が出来るのもかなりうれしいですよね?

しかし、取引チャンスの少なさから大きな金額を稼ぐことが難しいというデメリットもありました。

窓埋め手法を使用する場合はデメリットに注意して取引しましょう。

もしもFXをまだ取引したことがないという人は、今回紹介した「窓埋め手法」から取引を始めることもオススメです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます

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