「副業NGの公務員ってFXもやってはいけないの?」
「FX始めたての公務員が効率的に稼ぐためには具体的にどうすれば良いの・・・」
あなたもこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
私も公務員として働いていた経験があり、その時にFXを始めようか悩んだ時期がありました。
近年、副業OKの会社が増えていく中、公務員は法律で副業が禁止されています。
しかし、公務員でも本業の収入以外に、他の収入が欲しいと思う人も多いはずです。
今回は、公務員でも副収入が欲しい方向けに、「副業NGの公務員でもFXができる理由とメリット、バレないためにすべきこと」について解説いたします。
目次
副業NGの公務員でもFXで稼げる!その理由は?
公務員の方は副業NGなので、他の収入源を作ることを諦めていませんか?
結論から言うと副業NGの公務員でもFXで稼げます。
その理由について、以下で詳しく解説させていただきます。
FXは副業ではなく「資産運用」
FXは副業ではなく資産運用に該当します。
副業とは労働を提供することで、対価として金銭を受け取ることを指し、FXは労働には該当しないというのが一般的な考え方です。
そのため、基本的に副業NGの公務員でもFXをやること自体、問題ありません。
独自の規則で制限されるケースもあるため注意
基本的にFXは独自の規則で制限されるケースもあるので注意しましょう。
公務員が副業NGの理由は、副業で体力を消耗したり、時間的に拘束されることで、本業に支障が出ることを危惧しているからです。
公務員でもFXをやること自体は問題なくても、FXをやることで遅刻や欠勤など、本業に支障が出てしまう場合は、制限されるかもしれません。
この章では、「副業NGの公務員でもFXで稼げる理由」について解説してきました。
しかし、公務員がFXをするとどんなメリットがあるのか気になりますよね。
そんなあなたのために「公務員にFXをおすすめする6つのメリット」について、次の章で詳しく解説していきます!
公務員にFXをおすすめする6つのメリット
公務員にFXをおすすめするメリットは次の6つです。
- 経済や金融まわりに強くなる
- 少額でも資産運用を始められる
- 投資家として食べていける可能性がある
- 預けた資金が信託保全の対象になる
- 平日24時間取引できる
- 不動産投資と違ってFXは制約がない
以下で解説させていただきます。
メリット①経済や金融まわりに強くなる
FXをやることで経済や金融まわりに強くなるメリットがあります。
FXで利益を出すためには、世界中の経済・金融情報をいち早く収集することが大切です。
そのため、自然と経済や金融に関するニュースにアンテナを張るようになり、情報感度が高まります。
メリット②少額でも資産運用を始められる
FXは少額で始められるのもメリットです。
株や不動産などの投資は初期投資としてはかなりの資金が必要になります。
FXはレバレッジを活用することで、数千円から始められます。
投資を始めたいけど損をするのが怖いと思う方でも気軽に始められるのがFXです。
メリット③投資家として食べていける可能性がある
FXは投資家として食べていける可能性があります。
FXだけで月に数百万円を稼ぐ人も実際にいます。
簡単ではありませんが、努力をすれば食べていけるほどの利益を出すことも可能です。
メリット④預けた資金が信託保全の対象になる
FX会社の多くは信託保全を採用しています。
信託保全とは、預けた資産を信託銀行に信託することで、万が一FX会社が倒産した場合でも顧客の資産を安全に守ることができます。
仮想通貨投資のようにハッキングのリスクもないので安心です。
メリット⑤平日24時間取引できる
FXは平日24時間取引ができます。
株は平日9時〜15時までしか取引できないため、公務員が取引するのは難しいです。
一方でFXは24時間取引できるので、忙しい公務員でも時間に縛られずに資産運用をすることができます。
メリット⑥不動産投資と違ってFXは制約がない
FXは不動産投資と違って制約がありません。
不動産投資は、大きな金額が動くうえに資産の流動性が低いので、現金が必要になった時でもすぐに現金化することができません。
一方で、FXは資産の流動性が高いので、すぐに現金化することができます。
この章では、「公務員にFXをおすすめする6つのメリット」について解説してきました。
しかし、副業NGの公務員がFXをしてもバレないか不安ですよね。
そんなあなたのために「公務員がFXをしてもバレない方法」について、次の章で詳しく解説していきます!
【簡単】公務員がFXをしてもバレない方法
公務員がFXをしてもバレない方法は次の2つです。
- 住民税を「普通徴収」で支払う
- 年間で20万円以上の利益がでたら「確定申告」する
以下で解説させていただきます。
住民税を「普通徴収」で支払う
住民税の徴収方法には「普通徴収」と「特別徴収」があります。
公務員の方は、基本的に特別徴収で、会社の給与から天引きによって住民税を納めています。
FXで収入が増えると住民税も増えるため、会社にバレる原因となります。
FXで利益が出て確定申告をする時は、FXで得た所得に対して住民税を普通徴収で支払いましょう。
年間で20万円以上の利益がでたら「確定申告」する
副業の方でも年間で20万円以上の利益がでたら「確定申告」をしなければいけません。
確定申告書の提出時期は、2月16日から3月15日です。
期限内に、確定申告をしないとペナルティが課せられるので、忘れずに確定申告を行いましょう。
この章では、「公務員がFXをしてもバレない方法」について解説してきました。
しかし、初心者はどのように取引すれば稼げるのか気になりますよね。
そんなあなたのために「FX始めたての公務員が効率的に稼ぐ方法」について、次の章で詳しく解説していきます!
FX始めたての公務員が効率的に稼ぐための方法
FX始めたての公務員が効率的に稼ぐための方法を2つ紹介します。
- 初心者におすすめの手法はデイトレード
- スマホアプリで取引をする
以下で解説させていただきます。
初心者におすすめの手法はデイトレード
FX初心者におすすめの手法はデイトレードです。
デイトレードとは、ポジションをその日のうちに必ず決済する手法です。
ポジションを長期間保有すると本業中も相場の状況が気になりますが、デイトレードなら本業中に相場の状況が気になることはなくなるでしょう。
スマホアプリで取引をする
取引についてはスマホアプリを使用することをおすすめします。
なぜなら、スマホアプリなら気軽に取引ができるからです。
公務員の方は、本業が忙しくて家に帰ってからパソコンの前に座り、集中して取引できる時間は多くないでしょう。
スマホアプリなら移動中や休憩時間に分析をして取引できるのでおすすめです。
この章では、「FX始めたての公務員が効率的に稼ぐ方法」について解説してきました。
しかし、スマホアプリで気軽に取引できるFX会社がどこか気になりますよね。
そんなあなたのために「スマホアプリで取引できるFX会社」について、次の章で詳しく解説していきます!
スマホアプリで取引できるFX会社3選
スマホアプリで取引できるFX会社を3社紹介します。
- GMOクリック証券
- LINE FX
- 外為どっとコム
以下で解説させていただきます。
FX会社①GMOクリック証券
GMOクリック証券はスマホアプリでも取引できることで有名です。
スマホ用アプリ「GMOクリックFXneo」は初心者でも使いやすいとユーザーからの評価も高いです。
取引画面もシンプルでわかりやすいので、スマホアプリで取引したい初心者にはおすすめです。
FX会社②LINE FX
LINE FXはスマホアプリのLINEが提供しているFX会社です。
そのため、当然FXのスマホアプリにも対応しています。
最低通貨単位が1,000通貨なので、少額から始めたいFX初心者におすすめです。
FX会社③外為どっとコム
外為どっとコムは、パソコンの取引ツールはもちろん、スマホアプリが使いやすいと高い評価を得ています。
さらに、為替相場に影響するような情報が数分おきに随時更新されるなど、市場動向の分析にも適しています。
外為どっとコムを使用すれば、市場の動向や相場分析まで、全て1つのスマホアプリで完結します。
外為どっとコムは、パソコンの取引ツールが充実していることはもちろん、スマホアプリが使いやすいと評判です。
さらに為替相場に影響するような情報が数分おきに随時更新されていくため、市場動向を勉強したい初心者に最適な業者と言えます。
この章では「スマホアプリで取引できるFX会社」について解説してきました。
次の章では、本記事で解説させていただいた「副業NGの公務員がFXをやるメリットやバレない方法」などについてわかりやすくまとめていきます。
それでは見ていきましょう!
まとめ
ここまで、公務員でも副収入が欲しい方向けに、「副業NGの公務員でもFXができる理由とメリット、バレないためにすべきこと」について解説させていただきました。
FXは副業ではなく資産運用に該当するため、副業NGの公務員でもFXをやること自体は問題ありません。
しかし、FXに注力しすぎることが原因で、本業に支障が出る場合は制限されるケースもあるので注意しましょう。
公務員がFXをしてもバレないためには以下の2つを行うだけです。
1.住民税を「普通徴収」で支払う
2,年間20万円以上の利益がでたら「確定申告」する
FXを始めたての公務員が効率的に稼ぐには、スマホアプリを使い、デイトレードをすることをおすすめします。
まずは、スマホアプリで取引をするにあたって、今回紹介した「GMOクリック証券」や「LINE FX」、「外為どっとコム」のどれかを口座開設してみてはいかがでしょうか。
