「FXの検証ってどんなことをするの?意味はあるの?」
「具体的にFXの検証ってどんなステップでやれば良いの?コツを教えてほしい・・・」
あなたはこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
私もFXを始めたばかりの頃は、FXの検証をする意味や具体的なやり方がわからず、悩んでいました。
FXは、検証を正しく行わないと、いつまでも手法が改善できず、中々利益に繋がりません。
今回は、FXで中々勝率が上がらなくて悩んでいる方向けに「FXで勝率アップするための3つのコツと具体的な検証方法」について解説いたします。
目次
そもそもFXの「検証」とは?
そもそもFXの検証とは、自分の取引手法は優位性が高いのか確認することです。
取引手法を検証して、優位性の高いトレード手法であることが確認できれば、今後その取引手法でも十分利益を出せる可能性があります。
一方で、優位性の低いトレード手法であれば、改善が必要だということです。
その確認をするためにも、FXの検証は大切です。
以下で検証をする上で大切な思考を解説させていただきます。
過去の自分を客観視することが大切
FXの検証を行う際は、過去の自分を客観視することが大切です。
どうしても自分の手法は良い方向ばかりに考えてしまいます。
しかし、FXの検証は勝率アップのためにやるものなので、良いところを見つけるより、悪いところを見つける方が大切です。
過去の自分を客観的に見て、悪いところをどんどん見つけていきましょう。
この章では、「そもそもFXの検証とは」について解説してきました。
ただ、具体的にどのように検証をやれば良いか気になりますよね。
そんなあなたのために「FXにおける2種類の検証のやり方」について、次の章で詳しく解説していきます!
FXにおける2種類の検証のやり方
FXにおける2種類の検証のやり方をご紹介します。
- トレードルールを作成するための検証
- トレードルールを訂正するための検証
以下で順番に解説させていただきます。
①トレードルールを作成するための検証
まずは、トレードルールを作成するための検証です。
トレードルールを作成するためには、その手法の優位性が高いかを、過去のデータなどから検証する必要があります。
なぜなら、トレードルールを検証すれば、ルールが正確になり、FXでの勝率も上がるからです。
さらに、過去のデータを確認することで、自分なりのルールが確立されていきます。
一からトレードルールを作成するためには、検証が必須です。
②トレードルールを訂正するための検証
2つ目は、トレードルールを訂正するための検証です。
作成したトレードルールで中々結果が出ないと、トレードルールを訂正する必要があります。
なぜなら、そのルールが間違っている場合があり、優位性が低いルールで取引しても勝てる可能性は低いからです。
少しでも優位性の高いトレードをするために、検証をして訂正していきましょう。
この章では、「FXにおける2種類の検証のやり方」について解説してきました。
ただ、どのように仮説を立てれば良いか気になりますよね。
そんなあなたのために「FXの検証に重要な正しい仮説の立て方」について、次の章で詳しく解説していきます!
【具体例】FXの検証に重要な正しい仮説の立て方
FXで検証を行う際は、最初に仮説を立てることが大切です。
なぜなら、仮説を立てることで、検証することが明確になるからです。
以下で仮説の具体的について解説させていただきます。
仮説の具体例
仮説を立てる際は、まず1つのルールを決めて検証します。
なぜなら、実際のトレードで使えるようなシンプルなルールの方が実践しやすく、検証もしやすいからです。
例えば、移動平均線を使い、「上昇のパーフェクトオーダーの場合は、買いエントリーをする、下降のパーフェクトオーダーの場合は、売りエントリーをする」くらいで十分でしょう。
この章では、「FXの検証に重要な正しい仮説の立て方」について解説してきました。
ただ、効率的に検証を行うためのコツが知りたいですよね。
そんなあなたのために「FXの検証で欠かせない3つのコツ」について、次の章で詳しく解説していきます!
FXの検証で欠かせない3つのコツ
FXの検証で欠かせないコツは以下の3つです。
- 複数の時間足で検証してみる
- エントリーと決済のルールを定める
- アイデアをメモする習慣をつける
以下で順番に解説させていただきます。
コツ①複数の時間足で検証してみる
1つ目は、複数の時間足で検証してみましょう。
なぜなら、時間足によって、相場の流れが異なる場合があるからです。
例えば、5分足では、下降トレンドを形成しているのに、日足では上昇トレンドを形成しているときもあります。
ただし、いきなり複数の時間足で検証するのは難易度が高いので、まずは自分がメインで使用する時間足をマスターしてから複数の時間足に挑戦してみましょう。
コツ②エントリーと決済のルールを定める
2つ目は、エントリーと決済のルールを定めましょう。
FXで取引する際は、しっかりとしたルールに基づいてトレードすることが大切です。
初心者の方はエントリーのルールだけを考えがちですが、決済のルールも必ず決めます。
なぜなら、FXで失敗する人の多くは、損切り(決済)ができないことが原因だからです。
しっかり、エントリーと決済のルールをそれぞれ決めた上で、検証を行いましょう。
コツ②アイデアをメモする習慣をつける
3つ目は、アイデアをメモする習慣をつけましょう。
なぜなら、アイデアが検証の材料になるからです。
材料がないと検証することすらできないので、思いついたことはメモしていつでも検証できるような状態にしておくことが大切です。
なお、その材料を検証するときに、他の検証と混ざらないように注意しましょう。
この章では、「FXの検証で欠かせない3つのコツ」について解説してきました。
ただ、具体的にどんなステップで検証すれば良いか気になりますよね。
そんなあなたのために「FXにおける検証方法」について、次の章で詳しく解説していきます!
FXにおける検証方法を3つのステップで紹介
FXにおける検証方法は以下の3ステップです。
- まずはトレードルールの仮説を作ろう
- 過去のデータから検証してみる
- 取引の振り返りを記録として残す
以下で順番に解説させていただきます。
ステップ①まずはトレードルールの仮説を作ろう
まずは、トレードルールの仮説を作ります。
トレードルールを作ると、検証のタイミングやポイントが定まります。
このトレードルールを作ると検証ができるようになるので、仮説を作りましょう。
仮説の作り方は「【具体例】FXの検証に重要な仮説の立て方」を参考にしてください。
ステップ②過去のデータから検証してみる
次に、過去のデータから検証してみましょう。
相場のパターンは、投資家の心理が表れており、過去にも同じような値動きをする場合があります。
ステップ①で作った仮説を、過去のチャートを遡りながら検証します。
過去のチャート分析をして、似たようなチャートパターンを見つければ、これから似たような相場のときに活かせます。
ステップ③取引の振り返りを記録として残す
最後に、取引の振り返りを記録として残しましょう。
なぜなら、その振り返りの記録が、今後の検証の材料になるからです。
通貨ペアや時間帯など、細かく記録しておけば、得意な通貨ペアや時間帯、苦手な通貨ペアや時間帯が把握でき、結果的に勝率アップに繋がります。
この章では、「FXにおける検証方法」について解説してきました。
ただ、検証をする際にどこのFX口座を使えば良いか気になりますよね。
そんなあなたのために「LIGHT FXが検証におすすめの理由」について、次の章で詳しく解説していきます!
FXの検証は「LIGHT FX」がおすすめ!その理由とは?
FXの検証を行う際は、LIGTH FXがおすすめです。
FXの検証を行うためには以下の2つの条件が必要です。
- 最小通貨単位が小さく少額から検証できる
- テクニカル指標が豊富でチャート画面が見やすい
LIGHT FXの最小通貨単位が1,000通貨で、約4,000円から始められます。
そのため、万が一失敗しても損失を最小限に抑えられます。
また、テクニカル指標が豊富で、チャート画面が見やすいので検証の幅も広がります。
LIGHT FXは初心者から経験者まで、幅広い方が、色々な検証をしても損失を最小限に抑えられるので、おすすめです。
この章では「LIGHT FXが検証におすすめの理由」について解説してきました。
次の章では、本記事で解説させていただいた「FXで勝率アップするための3つのコツと具体的な検証方法」についてわかりやすくまとめていきます。
それでは見ていきましょう!
まとめ
ここまで、FXで中々勝率が上がらなくて悩んでいる方向けに「FXで勝率アップするための3つのコツと具体的な検証方法」について解説させていただきました。
そもそもFXの検証とは、自分の取引手法は優位性が高いのか確認することです。
FXにおける検証のやり方は2種類ありました。
1.トレードルールを作成するための検証
2.トレードルールを訂正するための検証
FXの検証で欠かせないコツは3つありました。
1.複数の時間足で検証してみる
2.エントリーと決済のルールを定める
3.アイデアをメモする習慣をつける
FXにおける検証方法は下記の3ステップで進めます。
1.まずはトレードルールの仮説を作ろう
2.過去のデータから検証してみる
3.取引の振り返りを記録として残す
FXの検証を行うためには、少額で取引ができ、テクニカル指標が豊富にあるFX会社がおすすめです。
まずは、今回紹介した「LIGHT FX」の口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
